日本保健師活動研究会は、保健師が「地域を俯瞰し、生活をトータルに理解する」ことは保健師活動の基盤であり、「地域診断」と「事例検討」の力量が重要と考え、これらを今年度の活動テーマとしています。
そこで、第3回勉強会:事例検討会を下記のように開催します。
第2回勉強会も事例検討を行ったところですが、参加者から日頃悩んでいることをみんなで考える学びの場となったとの感想とともに、もう一度事例検討会をとの会員の声を受け、再度、企画しました。
第3回勉強会では、事例検討をそれぞれの職場で気軽に取り組み、気づきが得られるよう会を運営する方法を学ぶことをねらいとします。
"長い時間でなくてもいい""誰もが司会の役が担える""事例提供者と参加者に気づきがあり、私も検討してもらおう!"と思える事例検討を経験しましょう。
検討事例は児童虐待が疑われる事例や、地域での話し合い事例等、役員が準備しますが、参加される方も「検討してほしい事例」を持参ください。可能な限り取り上げるようにいたいと思います。
お誘い合わせの上、どうぞご参加ください。
日 時:平成28年2月20日(土) 午後2半から5時
会 場:日本公衆衛生協会 会議室(1階)
(〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目29番8号)
・地下鉄丸の内線新宿御苑前下車 徒歩4分
参加費:会員1,000円、非会員2,000円
定 員:25名
申込締切:2月10日(水)
申込方法:希望者は(1)お名前、(2)所属 を明記のうえ、下記アドレスまでメールにてお申し込みください。
※事例を提供される方はお知らせください。事例の記入様式を送ります。
日本保健師活動研究会 事務局
≫E-mail :office@the-hokenshi.com
※件名に「第3回勉強会 参加申込【日本保健師活動研究会】」と入れてください。