日本保健師活動研究会:公衆衛生看護を語ろう
保健師の活動を記録で見せる化しよう
~わかりやすく、役に立つ記録~
家庭訪問や相談等、保健師の記録は、保健師が行っている援助やその意図、目的の達成状況、今後の計画等を伝えるものであり、保健師活動を見せる化させる重要な手段です。
しかし、保健師記録については基礎教育ではあまり取り上げられておらず、卒後の現任研修も必ずしも十分ではありません。
そこで、本自由集会では、保健師活動を見せる化するための記録のあり方について改めて考えてみたいと思います。講義、大阪府の保健師さんたちからの話題提供、参加者との意見交換を通して記録力をブラッシュアップしてみませんか?
≫開催案内チラシ
日 時:平成28年10月26日(水) 19:35~21:00
会 場:新梅田研修センター本館 5階 501号室
(大阪市福島区福島6-22-20)
・JR大阪駅から徒歩10分または直通バスで5分
定 員:45名(事前申し込み不要。会場に直接お越しください)
参加費:無料
プログラム:
19:35~19:40 開会
19:40~20:05
講義「保健師の記録について」
講師:小西 かおる氏(大阪大学大学院 教授)
20:05~20:30
実践の場から
話題提供①:山本 佳美氏(大阪府茨木保健所 保健師長)
話題提供②:伊東 明美氏(大阪府四條畷保健所 保健師長)
20:30~20:50
意見交換
短時間ですが、日ごろ記録で困っていることや工夫していること、講義・話題提供を聞いての疑問や感想を話し合いましょう。
20:50~ まとめ
20:55 閉会