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平成29年度 第16回総会・講演会の報告

テーマ:地域の人々のつながりはライフライン
    ~社会教育の視点を保健師の地区組織活動に生かそう~



 日本保健師活動研究会は、去る6月10(土)に第16回総会を開催いたしました。
 総会に先立ち社会教育が専門の矢口悦子先生から「地域の人々のつながりはライフライン~社会教育の視点を保健師の地区組織活動に生かそう~」のタイトルの講演をいただきました。この講演を収録し動画を作成いたしました。総会に参加できなかった会員の方は、是非ご覧ください。
 ※動画は会員専用ページにて視聴できます。
 ≫会員専用ページへ

 矢口先生は日本の青年団について研究され、そこで保健師に出会っていたこともあり、保健師が地域に根を張り、地域の様子を掴んで地づくりを行い、保健師の方から住民にアウトリーチできることは保健師ならではの独自性であり、この活動を高く評価してくださっていました。講演はイギリスにおける就学前教育:シュア・スタート事業の紹介を通して、地域で生活する人への支援は、即、地域の課題でもあるとの立ち位置で、多くの職種がかかわり、地域の人々も参加し、その調整役は公務員である保健師が担うことが多いという話をしてくださいました。
 最後に保健師への熱い期待として、「地域に生きる人々の多様な願いを受け止め、困難を抱え生きる人々を支えることは地域そのものを支えることであり、地域で人々が共に仕組みを作ることはとても重要である」とのエールを送ってくださいました。

■アンケート結果(n=19)







講演内容(一部抜粋)
・保健師へ期待するものを具体的にお聞きできて再認識できました。
・保健師の原点を確認できてうれしかった。
・"保健師として"どう頑張っていくか悩んでいる所でした。講演を聞いて人を「生活者」として見、どんな状況にある人も少しでも豊かに暮らせるよう、お互いを認めあいながら"生"を全うできるようサポートできるようなチームづくりをイメージしながら、保健師としての経験を積んでいきたいと思いました。頑張ろう?と思えました。
・発想が素晴らしいと思いました。地域を巻き込むシステムとその中で役割を果たす保健師としての活動がしっかり根づいていると思いました。
・イギリスの話参考になりました。日本でもこどもの貧困や健康格差も徐々に注目されはじめている中、地域の中で、一体的に支えるシステムができていることは勉強になりました。日本も子どもにもっとお金をかけて教育や生活に不自由がないよう支援のしくみがバラバラでなく一体的に提供できるようになるといいなと感じました。
・イギリスの子育て支援が政策としてきちんと系統だった枠組みでされていること、保健師の役割が明確に組み込まれていることが印象的でした。
・保健師の活動の活動は、まるごと(その人、その地域)見て、まるごと支援していくことヒントを得ました。
・本日の先生の話を聞いて、今取り組んでいることがまちがっていないということがわかりました。何のためにやっているかが、狭かったので子どもたちの将来のために、もっと組織的に動いていけるようにしたいと思いました。違った視点での評価も必要だと思いました。

話し合い
・聞いた話を共有でき、意見交換ができたことは、講演内容を深めることになりました。
・少ない時間でしたが意見交流は意義があると思いました。
・イギリスでは保健師が「オフィサー」っていいですね。今、ハイリスクの個別支援が強すぎて政策へのコミットが弱くなっている気がしました。AIが入り込んでも残る能力にもっと考えていかないとなあと思いました。

その他、ご意見やご感想をお聞かせください。
・保健師としてではなくても地域を考えていく同様の方々のお話を聞きとても共感しました。
・なかなか活動に参加できませんが、総会時の講演は楽しみにしています。
・ホームページ、会員専用に目を通しています。なかなか参加できないので、充実していただきありがたいです。 ・東京での開催が多く、なかなか出席が難しいので、地域での開催をお願いします。
・保健師の対象は"そこに生きている以外に要件なし"とは何とすてきな言葉だろうと改めて保健師の地域まるごとを対象とする意義に鳥肌立った瞬間でした。

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